両親と一緒に北九州へ旅したはなし
私の父が子供たちと一緒に海底トンネル歩きたい、という希望を叶えるために行ってきました。
1日目は少しは天気が良くて、門司港駅から関門連絡船に乗って(10分位)唐戸まで。
唐戸市場でお寿司を食べるのを楽しみにしていましたが、その日はお休みで食べられず、、、
近くにあった回るお寿司屋さんでお昼をいただきました。
やっぱり海の近くだからか、ネタも新鮮で美味しかったです。
とにかく歩く
関門トンネル人道入り口まで歩くことになり、途中、赤間神宮に寄りました。
赤間神宮には壇ノ浦の戦いで入水した安徳天皇を祀ってあるそうです。
赤と白のコントラストが綺麗な神宮でした。
赤間神宮から歩いて行くと、関門橋の下をくぐって人道トンネルに向かいます。
ここから10分位歩きました、、、
人道トンネル
人道トンネルは全長780メートルの海底トンネルです。
渡っているときはわかりませんが、よくよく考えると、海の底を歩いているわけで、変な感じ!
上下の2層に分かれていて、上部が車道、下部は歩道になっています。歩いていると、頭上でガタンゴトンと音がするので、「え、上に道路あんの??」とびっくりしました。なんだかすごい人の力。こんなものが何十年も前にできていて、当たり前のように使っているけど、このトンネルがあるから行ける場所もあって、地味にすごい、、、
父はこの凄さを子供たちに伝えたかったようです。
娘の私にもすごく伝わりました。。。
人道トンネルは徒歩15分ほどで通り抜けることができました。
門司側についてからも歩きました。
ひたすら歩く
少し歩くと「和布刈(めかり)神社」がありました。
潮の流れの変化が激しい関門海峡を、1800年間見守り続けているそうです。
写真撮り忘れましたが、すごく素敵な神社でした。
お守りとフグのおみくじが可愛くて購入。
そこから更に歩き、宿泊先の「プレミアムホテル門司港」に着きました。
途中、何度かタクシー乗ろう、ともなりましたが、なんだかんだ歩いて一周してきた感じ。
私の父は普段からめちゃくちゃ歩くので、母が少しきつかかったかな、、、と心配しましたが、なんてことなかったそうです!そして、下の子が今小学4年生ですが、小学1〜2年生くらいまで、すぐ抱っこ〜おんぶ〜となっていた人も元気に歩き切りました!ちょっとした競歩会みたいに歩きました。これが一番の思い出かも!
2日目はめちゃくちゃ風が強く、下関沖でタンカーが転覆したとニュースになっていました。
強風の中、門司港内を観光しました。
海峡ミュージアムにあるカフェからお向かいの山口県が見渡せるのですが、お茶しながら向かいの山口県見ながら「昨日歩いたよね〜」なんて話して、居心地の良い場所でした。
おわりに
門司港全体がレトロで素敵な街だったな。
強風じゃなかったらもっとうろうろしたかった!
定番の焼きカレーも食べたし、フグは食べ損ねたけど。。。
みんなで歩いたよね〜って良い思い出ができました。
コメント